やっとキャンプに適した季節がやってきました。
暑い期間が長かったので、前回のキャンプからかなり経過された方や、この秋初めてキャンプを検討されている方もおられるのではないでしょうか。
キャンプグッズのご用意はよろしいでしょうか。
秋のキャンプグッズ
私はキャンプグッズについては必要最低限で良いと思っているタイプです。
これまでの記事にもキャンプグッズはたくさん買い揃える必要はないと記載してきました。
秋のキャンプは他の季節と何が違うかというと、「食欲の秋!」です。
ですので秋になると必然的に調理系の準備がしたくなってきます。
美味しいキャンプ飯を作るための道具をご紹介していきます。
熱源
アウトドアではせっかくなので炭火で調理がしたいですね。
基本的にはBBQを想像されるのではないでしょうか。
BBQはもちろんのこと、ダッチオーブンで豪快に調理するのも良し、火を起こすのが面倒な時はカセットコンロに頼っても良し、電源があるサイトであればホットプレートでも全然OK。
食べたいものを好きなだけ、がキャンプ飯の極意です。
BBQコンロ
BBQコンロは家での収納が嵩張りがちなので、少人数であればコンパクトになるものをお勧めします。
焚き火台でBBQができるものであれば、BBQの後そのまま焚き火に移行できます。
私がずっとお勧めしているのがコールマンの焚き火台です。
BBQコンロ単体で用意したい場合はコンパクトになるもの。
少人数であればテーブルに乗せて調理できるものが食べやすいです。
こちらは高さが低く、卓上での使い勝手が良いタイプです。
子供が小さくてBBQは少し離れて大人が焼くという場合は、立って調理できるものが便利です。
ハイテーブルを使用されている方もこちらです。
持ち運びや収納を考えると最初からキャリーケース付きで購入すると便利です。
さらに、鉄板が付いていると焼きそばを作ったりするのに重宝します。
以上の3点は全て私も持っていますが、キャンプで実際に使うのはコールマンの焚き火台です。
日帰りのBBQでは高さのあるコールマンのBBQコンロを使用しています。
卓上のものは、焚き火はしないけど焼き肉はしたいときや、ママ友とのゆるっとキャンプで登場します。
カセットコンロ
焚き火や炭を使用しないのであれば、カセットコンロが大活躍です。
家にあるものでも十分です。
今から買うのであれば、どうせなら家でもキャンプでも使いやすいものがいいですね。
キャンプでは、風に強く、ダッチオーブンのような重い物でも乗せることができ、コンパクトに収納できるものが鉄則です。
ホットプレート
家にあるホットプレートでOKです。
せっかく買うのであれば、家でもアウトドアでもおしゃれなホットプレートはいかがでしょう。
私もこちらを使用していますが、ホームパーティーでも大活躍です。
この商品は、タジン鍋のような蓋も別売りされており、蒸し料理などバラエティに富んだ料理が楽しめるのでアウトドアでもテンションが上がります。
調理器具
調理器具は、カセットコンロやホットプレートの場合は家にあるフライパンや鍋で十分です。
炭や直火でキャンプ飯をしっかりと作りたい場合は、スキレットやダッチオーブンの出番です。
ただこれらはシーズニングと呼ばれる下準備や手入れが大変なイメージが強いですよね。
でもご安心を!シーズニング不要でリーズナブルな物がたくさん出てきています。
高いものほど手入れが大変な物が多く、大事に手入れをしてどんどん愛着を持ちたい方向けになっています。
スキレット
ダッチオーブン
張り切っていきなり高いものを買ってしまってすぐに錆び付かせてしまったらショックなので、ダッチオーブンも安いものからでOKです。
私は母子キャンプが多いので小さめのダッチオーブンを購入しましたが、家で使ったりする際にはもう少し大きいのを買ったら良かったと思うので、こちらあたりが妥当かなと思います。
気分や状況に合った調理を
お子さんが小さい間はホットプレートが安全だったり、大人が多い場面であれば大人が立ち仕事でBBQを豪快に焼いたり、母子キャンプやママ友キャンプではコンパクトに会話が弾むテーブルセッティングをしたりとたくさんの楽しみ方があります。
その時の体調や気分によっても、頑張って美味しいものを作りたい時ととことん楽したいという時があるはず。
何パターンかの調理方法を用意しておけば、その時々に合わせてピッタリ合ったキャンプ飯ができると思います。
本当に疲れ果てている時はコンビニ弁当でもOK!ちょっと気力が残っていればレトルトもOK!
キャンプは無理せずその時の自分が一番楽しめる方法を選択できるのが良いところ。
この秋も肩の力を抜いてキャンプを楽しみましょう!
※本ページはプロモーションが含まれています。