子供の習い事｜中学受験を見据える｜我が家の場合

我が家は中学受験を見据えています。
地域にもよると思いますが、私が住んでいる地域はかなり子供の教育に熱心で、中学受験率が8割以上とも言われています。

大人になってから私が痛感したのは、何の職業が給料が良いとか、何だったら日々やりがいを感じられるのかなど、ちゃんと考えて学生時代を過ごしたかったということです。

お金持ちエリアに住んでしまったため（自分は平凡な経済力なのに）、お金があったらいいなぁ〜と思うことがしばしば。

気軽に海外旅行に行ったり、広いお家に住めたり、本当に優雅に見えます。（実情は知らないですが）

だから息子には選択肢をたくさん与えたい。学力が足りなくて希望の職業に就けないなどといった弊害を1つでも減らしたいと思っています。

ぶっちゃけの経済力

我が家の経済力は、夫（一般企業の正社員・管理職）私（一般企業の正社員・フルタイム）なので可もなく不可もなくという経済状態だと思います。
ただ、教育熱心なため民間の学童（高い！）に通わせているので家計をかなり圧迫しています。
警報が出たから迎えに来てください、警報が出たから本日は学校お休みです、では困るので、その選択肢しかなかったのですが…。

我が家の習い事

息子の習い事は現在以下の通りです。

塾
英会話
公文
スイミング
将棋

塾はこの2月からスタートし、代わりにプログラミングをやめました。金銭的に難しくなったこと、プログラミングの授業が小1クラスは簡単すぎたので、小3ぐらいから本格的な教室に行った方が効率的だと判断したことが理由です。

将棋は息子の希望で月に2回の教室に通っています。

習い事の選択ポイントはこんな感じ。

塾：小学校高学年から勉強一色でキリキリするのが嫌なので、まだ塾のカリキュラムが緩やかな時点から始めておきたい。教育熱心な地域で通っている子が多く、息子も行きたい！と言い出したため。
英会話：中学校になったら、習っていた子と習ったことがない子の二極化が激しく、教育機関側も困っていると聞いたこと。息子の中学受験の頃には英語が必須になる可能性が高いと聞いたこと。息子には日本という枠にとどまらないで欲しいこと。
公文：3歳から、机に向かう習慣をつけたかったこと。
スイミング：毎年水難事故が多いので、命を守る術を身につけてほしいこと。最近の小学校の水泳授業では、泳げるようになるのは難しいと聞いたこと。
将棋：保育園で流行っており、息子から習いたいと言ってきたから。

プログラミングは、5歳の頃に体験に行ったら息子がハマって習い始めました。とても楽しかったらしいのですが、小学校に入り新生活が始まり、かつとても厳しい学童なので疲れが溜まり、ゆっくりする日も欲しいとの希望があり、親としても経済的に厳しかったので双方合意でやめることにしました。

我が家の習い事の選び方

仕事をしていて痛感することは、20年前の紙ベース時代からどんどんペーパレスになり、リモートでの会議や業務、電話機や端末もどんどん新しくなり、時代に合わせての変化がスピードアップしてきている。

だから子供たちが大人になる頃の世界がどうなっているのか見当も付かない。
ワーママしていて良かったと思う点の一つに、この危機感を持てたことがあります。

私の育児方針は「想像のつかない未来で、変化を先まわりして先導できるスキルを身につける」です。

だからって何を習ったら良いのか…の正解は分かりませんが、中学への進学は公立よりも私立の方がより最新の教育を施してくれるのではと思い、中学受験をするつもりにしています。

ここでぶり返す私の働き方

フルタイムワークで中学受験のサポートをするのは厳しい話はよく聞きます。

自分の健康を考慮しなければやっていける自信はあるのですが、若くはないので体調を崩たら復活に時間がかかり、数ヶ月体調を崩しっぱなしになることも。

そんな状態で息子を100％サポートできるか…完璧な自信はありません。

小4ぐらいからは早めに帰宅し、息子が帰ってきたら宿題や勉強の管理をしたい。

現在小1なので、数年のうちに自分の体制を整えていたいと思っています。

お金と時間と心のゆとり

この3つのバランスを取るなんて無理な話だけど、なるべく綺麗な三角形にしたいですね。

全部を100点にはできないけど、最大限の努力を始めたいところ。
納得できる状態まで持っていけると自分を信じて突き進みましょう！
できるわけないとは思わず、自分と子供のために人生最大限頑張ってみても良いなぁと思う今日このごろです。

今のところやってみようと思っているのは、

パートになる
副業を始める
心身ともに強靭にする

パートになると年収が4分の1になってしまう。
だから副業でなるべく補填したい。
何の副業で稼げるのか、色々と調査しようと思います。

心身ともに強靭にするのは、この壮大なプランを成功させるためです。
ちょっとダメだったからといっていちいち悶々とせず、次のアイデアを生み出して突き進める体力と気力を身につけたい。

まだまだ走り出したばかりですが、頑張っていこうと思います。

同様に悩まれている方がいらっしゃったら、一緒に駆け抜けましょう！！