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母子キャンプのおすすめタープ|1人で設営しやすいのが条件|ソロ用タープがちょうど良い!

初心者で母子キャンプにチャレンジしたいと思った時、私の一番の悩みはタープでした。

キャンプではタープが必須なのか?(←雨の日以外は必須ではないです!)

1人で設営できるのか?(←簡単にできるタープもあるし、大きいのもコツを掴めばできます!)

どんな形がいいの?(←ソロタイプ用は簡単設営、ヘキサ・レクタは慣れればOK!)

今回は、どうしても母子キャンプでのタープが不安だと思われる方へ、ソロ用のタープをお勧めします!

私も母子キャンプをスタートした1〜2年はこのタープでキャンプしていました。

ソロタープのメリット

キャンプ初心者で母子キャンプを考えられている場合、以下の3つのポイントをおさえてみてください。

1人で設営しやすい

お子さんが小さい場合は1人で設営しないといけないので、女手1人で設営できることが必須です。

ソロ用はもちろん1人で設営する前提で作られているので、簡単に設営できます。

設営方法はネットにも上がっているし、購入時に説明も付いているので安心です。

ポールも一本しか使わないので簡単そうでしょう?

持ち運びが軽い

当たり前ですが1人用なので小さくて軽いです。

家から車、車からサイトに荷物を移動させるだけでも重労働ですよね。

この労力を少しでも減らすことも母子キャンプで大切なことになってきます。

今回ご紹介するスノーピークのソロ用テント(ペンタシールド)のサイズや重量は以下の通り。

  • 収納サイズ:32×9×20(h)cm
  • 重量:790g

スノーピークのギアを1つでも持っておくとなんとなくテンションが上がりますよね。

収納スペースを取らない

上にサイズを表記しましたが、とてもコンパクトです。

収納スペースを圧迫しないどころか、私は車に入れっぱなしです。入れっぱなしでも全然気にならないぐらいの小ささです。

ソロタープのデメリット

もちろんデメリットもあります!見ていきましょう

空気の通りが悪い

形を見ていただくと、一般的なタープと違ってポールが1本なので、奥の方がすぼまってしまい、空気の流れが少し悪くなります。

ちゃんと空気が通るように隙間が空いている構造ですが、全開になっているタープよりは空気が停滞します。

【空気通りの対策】

対策はあります。100%解消はしませんが、かなり違います。

後述しますが、ペンタシールドはポールが別売りで、150cmのポールが推奨されています。

これだと低くて入れるスペースが小さい上、余計に空気が停滞するので、私は180cmのポールをお勧めします。

高くすることで空気の入り口を広くし、スペースの確保にもなります。

狭い

1人用なのでもちろん狭いです。

母子2人ぐらいだったらチェアが入るので全然問題ありませんが、3人以上になるとチェアが入りにくいです。

【狭い対策】

座敷スタイルにすると広く使えます。

奥の方までレジャーシートを敷き、ポールの外まで広がるスペースにすると、子供もゴロゴロのびのび楽しめます。

最近は息子も大きくなり、写真のようにチェアとテーブルで楽しんでいます。

ペンタシールド

タープの意味

タープの意味は幾つかありますが、雨でない限りは必須ではありません。

私は、日差しが強い時と雨の日意外はタープは立てません。せっかくアウトドアを楽しむのだから、屋根は付けたくない!

視界を広くして自然を感じたいと思うタイプです。

ですので、いるのかな〜と迷われている方は、気候が良い時期であればタープなしでどんどんキャンプしてください!

雨と日差しを遮る

タープの意味は、これに尽きます。

大雨の時は、ソロ用タープですと狭いので雨が吹き込む可能性があるため、荒天の場合はキャンプを中止した方が良いです。

シトシト雨であれば、私は雨キャンプを楽しんできました。

雨キャンプはタープやテントの中で子供とゆっくりと地味な遊びができるので、私は大好きです。

夜に雨が降るかも知れない場合や、霜が多そうな時は、寝る前にタープの下にギアを集めてから寝ると濡れずに済みます。

人の目を遮る

まだ母子キャンパーが本当に少ない時期から母子キャンプをしており、数年前は人目が気になった頃がありました。

今となっては全然平気なのに、まだ自信がない状態でキャンプをしていたので、キャンプ自体もちゃんとできているのかも分からず、人に見られるのがなんとなく嫌だったのです。

そんな中、このペンタシールドは人目を遮るのにちょうど良い形をしているので、最初は日光の向きなどは考えず、人から見られない角度で張っていました。

今ではタープも立てず、丸見え状態で楽しんでいるのに。

あとは、息子と2人で思いっきりじゃれ合うことができたので、そういう意味でも人目を避けてみました。

ペンタシールドの使い方

設営方法はYouTubeにたくさん出ているのでご確認ください。

また私も撮影したらここにアップしたいと思います!

購入したら、ロープを生地の穴に予め付けておきます。⚪︎⚪︎結びとか、調べると色々と出てきますが、取れなかったらどんな結び方でも大丈夫です!

毎回ロープを通す作業は面倒なので、一回通したら永遠にそのままでOKです。

張る向きは、私は朝日を避ける向きで設置します。夕方の太陽の強さより朝日の方が強いからです。

また、風が吹いていたら風を遮る向きにしたりもします。

何を避けたいかによって向きは適当に考えてみてくださいね。

購入するもの

購入するものは2点。

①タープ本体
②ポール1本

タープ本体

ポール

スノーピークの推奨は150cmですが、私のお勧めは180cmです。

150cmですと腰を曲げて入らないといけないし、スペースも狭くなります。

タープを母子キャンプのお供に

小雨が降った場合や強い日差しを遮るために1つタープがあれば安心です。

設営が簡単なタープであれば、雨が降りそうになった時にササっと立てられて便利です。

私は周囲と隔離する意味でも使ったりしていて、息子との空間をより楽しげにするために使うことが多いです。

キャンプをするにあたって必須のアイテムでないので、キャンプに慣れた頃に検討してみてはいかがでしょうか。

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