母子キャンプがおすすめなワケ
母というものは家にいると家事をしたりバタバタしてしまうので、子供の話をまともに聞いてあげられなかったり、「ママは家事ばかりして遊んでくれない、パパはよく遊んでくれる」といった言葉を聞いて落ち込むことはありませんか。
キャンプでは家の中とは全く違い、子供が手伝いをしてくれるようになるし、テレビのない環境で子供と思いっきり向き合うことができます。
アウトドアは子供との絆をさらに強固なものにする力があります。
子供はアウトドアでたくましくなって、外育にばっちり。
母は自然に癒され、気分転換にばっちり。
私は元々全くアウトドア派ではなかったのですが、キャンプが子供にとって良い経験になると本で読み、思い切って始めてみました。
キャンプは外での「生活」なので、母親に向いているジャンルだと思います。
キャンプの始め方や道具などは別のブログで綴りたいと思います。
キャンプはハードルが高いか?
全然そんなことはありません!
用意するものは、
- テント
- テントと地面の間に敷くシート(グラウンドシート:テントの汚れを軽減)
- テントの中に敷くシート(インナーシート:保温やクッション性のため)
- 寝袋(家の敷布団と掛け布団があればそれでOK)
- ライト
- イスとテーブル(レジャーシートでお座敷スタイルでもOK)
- カセットコンロ(自宅用でOK)
- フライパンやお皿、お箸など
これだけあれば十分キャンプができます。
私も最初はこの装備だけでスタートし、キャンプが分かってくると色々と道具を買い足しましたが、結局またシンプルに戻ってきました。
母子キャンプでは設営と撤収を最大限楽にすることが重要で、結局どんどんそぎ落とされていくのでそんなに道具は必要ありません。
ファミリーキャンプみたいな、まるで家みたいな設営は不要です。
こちらの写真がシンプルになった設営です。

ご飯は?
家のカセットコンロでカレーを作ってもいいし、お弁当を買って行ってもいい。
キャンプだからキャンプ飯を作らないといけないなんてルールはありません。
私もコンビニおにぎりやカップ麺で済ませることが多々あります。アウトドアのカップ麺の美味しいこと。
それが母子キャンプの良いところ!パパがいるとご飯をちゃんと作らないといけない気がしてしまいますが、自分と子供だけだったらコンビニで十分なのです。(その方が子供が喜んだりする。笑)
でも、母子だけでもがっつりお肉を食べたいときもある。そういうときは焼きたいものを好きなだけ持って行ってBBQを楽しみます。
焚火は?
別にしてもしなくても良い。
私は冬に暖をとるために焚火をします。
子供の遊びに使うことも。いろんな火の色があったり、燃えやすい枝を探したり、とてもいい勉強になります。松ぼっくりを燃やすととっても面白い!
初めてだと焚火はハードルが高いですが、着火剤と焚火台・トング、うちわを持って行っておけばキャンプ場に薪が売っていることが多いので、焚火台の上に着火剤を置き、薪を組み、火をつけてうちわであおげば成功します。
焚火についても別の記事で詳細をご説明したいと思います。
キャンプに少し慣れると焚火で癒されるのもアリです。
母子キャンプが少しでもやりたくなったら
母子キャンプがしたいけどどうしたら良いか分からない方には、一緒に行ってお伝えしたいほどキャンプをお勧めします。
これからこのブログで始め方や道具について記事にしていきますので、またご参考にしていただければ幸いです。
ちょっとの労力でものすごい解放感を得られるキャンプ。
お子さんにとっても大変良い経験になると思いますので、少しでも興味が出たらやってみてください。

この机とテーブルすら出さない日もあるし、この写真の日はご飯はすべて後ろのカフェで食べたので調理道具も出ていません。
普段家事を頑張っているママは、キャンプの時は外食でも良いのです。
そんなノリで始めてみませんか?