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キャンプを始めたい方!|子連れキャンプの良いところ|母子キャンプも!

ブームになってからかなり経ちますが、”やりたいけど面倒くさいなぁ。やりたいけどアウトドア苦手だしなぁ”とまだ始められていない方、思い切ってキャンプ始めてみませんか。確かに準備や片づけは面倒ですが、それ以上に得られるものは大きく、面倒な部分を最小限にするなどして快適にアウトドアを楽しむことができます。

キャンプのいいところ

自然に癒され、好きなものを食べ、テレビに時間を吸い取られることもなく、じっと火を眺めたりゆっくりご飯を食べたりしながら贅沢な時間を過ごせる。

キャンプには旅行では経験のできない非現実があります。

いったんキャンプの魅力に触れるとキャンプがブームになったことがよく理解できます。

子連れキャンプのいいところ

家の中で子供を見ていると、子供からのかまって欲しい攻撃で疲れてしまう上、家事も両立しなければならないのでママにとっては苦行の場所だと思います。

公園で遊ばせるにも、親はベンチでただただ座るか一緒に遊ぶかで疲れてしまう。

キャンプでは子供が勝手に遊びだします。区画のあるキャンプ場であればその範囲内で子供を安全に見守れるし、親はチェアに座って淹れたてのコーヒーやスイーツを食べながらくつろぐことができます。

子供の遊びと親の癒しが同時進行できるという最強の過ごし方がキャンプだと思います。

子供はキャンプ飯を作るのを手伝ったり、焚火で火の観察をしたり、外(テント)で寝るという非日常な冒険を味わえたりと、キャンプ後の子供の成長が楽しみになります。

キャンプの不安を払拭

キャンプを始めるにあたり、いくつか不安を感じることがあると思います。一つ一つクリアにしていきましょう。

キャンプ道具の準備

まず立ちはだかるのが最低限何が必要かということだと思います。

最低限の準備だけあればキャンプはできます。最近のキャンプブームでは皆さんすごい装備でキャンプされていますよね。でも母子キャンプではなおさら、軽装備での簡単キャンプをおすすめします。

最低限のキャンプ道具についてはこちらの記事をご覧ください。

キャンプ道具をレンタルするという手もあります。

安全面

最近のキャンプ場は混雑気味なので、基本的に安全です。「高規格」と言われるキャンプ場であれば間違いありません。管理人さんが24時間常駐のキャンプ場もあります。常駐ではなくても、人気のあるキャンプ場であればファミリーキャンパーでいっぱいなので心配は不要です。

野営キャンプは避けましょう。最近は女子のソロキャンプで怖い思いをするキャンパーもいるようですので、子供の安全も考えて安全なキャンプ場を選びましょう。

管理棟・トイレ・炊事場がしっかりとあり、HPもちゃんとしているキャンプ場であれば大丈夫です。

食べ物

キャンプ飯を作らなければ!と思う必要もありません。コンビニのお弁当でもOKです。
疲れが溜まって癒されたいだけのキャンプの時は、私もコンビニお弁当などを活用しています。

せっかくだからアウトドアっぽいものが食べたいなぁという場合は、家で使うカセットコンロと鍋やフライパンを持参して調理しても。BBQができるのであればご飯とBBQだけでも楽しいですね。

ご飯はカセットコンロと鍋で炊けますが、アウトドア用の炊飯鍋は火加減の調整もほとんど不要で失敗せず炊けます。

コールマン(Coleman)のライスクッカーは私のおすすめ

天気

夏の日差しの中、快晴の場合はタープを張った方が無難です。もしくは林間サイト(木がたくさんあるエリアのサイト)を予約すると日陰になります。

気候の良い時期は私はタープを張りません。空が見えるキャンプの方が開放感があって好きです。

雨の場合はタープは必須です。テントやタープが濡れたまま帰ることになるので、IKEAの買い物袋(大)などを持っていってぐしゃっと詰め込み、家に帰ってから数日かけて乾かします。初心者の場合は雨が降ることがわかっているのであればキャンセルするのも手です。

とりあえずやってみて!

アウトドアをあまりしない方にとってはキャンプはハードルが高いかも知れませんが、何かあっても周囲のキャンパーが助けてくれるし、ちょっと車を走らせたらコンビニがあったりもするし、最終は車で寝たり帰ったりしても良いので(そんな非常事態はなかなか起こりませんが)、思い切ってやってみてください!

私ももともとはアウトドア派ではなかったのですが、子供にとって良い経験になるだろうなと思って始めてみたら本当に素敵な世界が待っていました。

母子キャンパーもどんどん増えたら嬉しいなと思っています。ぜひ始めてみてください!

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